飛び込みの14歳、玉井陸斗(JSS宝塚)が3日、東京五輪代表の座をつかんだ。東京アクアティクスセンターで五輪最終予選を兼ねて行われたワールドカップ(W杯)の男子高飛び込み準決勝に進んで9位となり、五輪出場枠を獲得。日本水泳連盟が定めた「準決勝18位以内」との選考基準を満たした。4日に12人で争う決勝に臨む。
兵庫・高司中3年の玉井は2019年の日本室内選手権を国内主要大会で史上最年少となる12歳で優勝した。
女子板飛び込みの榎本遼香(栃木県スポーツ協会)、男子高飛び込みの西田玲雄(大阪水泳学校)も初の五輪代表入りが決まった。(共同)
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