東京五輪代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権が3日に五輪会場の東京アクアティクスセンターで開幕する。2日は会場で公式練習が行われ、白血病からの完全復活を目指す池江璃花子は「チャレンジャーという気持ちで全力で楽しみたい」と意気込みを口にした。
100m自由形など4種目に登録。目標は24年パリ五輪出場とあって「東京五輪を目指している選手たちに比べてプレッシャーを感じすぎずに出られる」と落ち着いた様子。16年リオ五輪で金の男子400m個人メドレーを回避した萩野公介は「(個人メドレーは)200mに集中することに決めた。悔いがないように精いっぱいやりたい」と話した。(共同)
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