陸上男子短距離のケンブリッジ飛鳥(ナイキ)が22日までに取材に応じ、28歳で迎える今夏に出場を目指す東京五輪について「(100メートルで)決勝に進んで勝負するということを目標にしたい」と意気込みを語った。
昨年は3年ぶりの自己ベストとなる10秒03をマークし、冬は中盤での加速を意識して上体の前傾を長く保つようフォームを固めてきた。従来オフの間に筋力トレーニングなどで増やしていた体重はシーズン中と同程度を維持しているという。「いい準備ができている。去年より楽しみな部分は大きい」と自らへの期待をにじませた。(共同)
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