東京五輪の新体操で金メダルを目指す日本代表「フェアリー(妖精)ジャパン」の団体主将、杉本早裕吏(トヨタ自動車)が18日、オンラインで取材に応じ、今季初戦のワールドカップ(W杯)ソフィア大会(26~28日・ブルガリア)に向けて「自信がある分、張り切り過ぎて空回りしないように冷静にやりたい」と意気込みを語った。
金1、銀2の計3個のメダルを手にした2019年9月の世界選手権以来の実戦。コロナ禍で全体練習ができない時期もあったが、Dスコア(演技価値点)を大幅に向上させた。5人全員の同調した動きにも磨きをかけ「技だけではなく表現も見せていきたい」と話した。(共同)
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