サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の候補選手による合宿が17日、鹿児島県霧島市で始まった。新型コロナウイルスの影響で1、2月の合宿などが中止となったため、代表活動は昨年11月以来。東京五輪イヤーに入ってから初めてとなり、高倉監督は「チームの骨をより太くしていく、有意義なキャンプにしたい」と抱負を語った。
メンバーは鮫島(大宮)や菅沢(浦和)ら国内でプレーする24人で、初めて招集された18歳のMF木下(日テレ)と16歳のFW浜野(C大阪堺)も参加。初日は体力測定などを行った。
合宿は31日まで。4月には国内で国際親善試合が2試合組まれている。(共同)
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