卓球の新たな国際大会、ワールドテーブルテニス(WTT)のコンテンダー第1戦は3日、ドーハで開幕して各種目の1回戦が行われ、東京五輪代表勢はシングルスで男子の張本智和(木下グループ)が荘智淵(台湾)を3―0で下し、2回戦に進んだ。
女子では伊藤美誠(スターツ)がオランダ選手に3―2で勝利。平野美宇(日本生命)はモナコ選手に3―0で勝った。石川佳純(全農)は米国選手を3―2で下した。
女子ダブルスでは石川、平野組がロシアペアに3―1で勝ち、準々決勝に進んだ。
WTTは昨季までのワールドツアーを刷新したもので、コンテンダーは下位のツアー大会。(共同)
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