エジプトで13日に開幕するハンドボール男子の世界選手権に出場する日本代表が12日、日本協会を通じて大会への意気込みを語った。主将の土井レミイ杏利(大崎電気)は「東京五輪に向けてのいい前哨戦。(五輪で)世界と戦う前に世界を知ることができる。自信をつけられるように戦っていきたい」と闘志を燃やした。
3日に現地入りし、昨年のアフリカ王者のエジプトと親善試合を2試合戦った。ともに黒星だったが、シグルドソン監督は「パフォーマンスは良かったし、選手は自信を持って挑めると思う」と前向きに語った。
司令塔の東江雄斗は「12位に入れたら五輪につながる結果」と目標を定めた。(共同)
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