サッカー男子の東京五輪世代に当たるU―23(23歳以下)日本代表候補は22日、千葉市の高円宮記念JFA夢フィールドで練習を開始し、上田(鹿島)やGK大迫(広島)らがパス回しなどで体を動かした。26日まで合宿を行う。
この世代の活動は1月のU―23アジア選手権で1次リーグ敗退を喫して以来。その大会で無得点に終わった上田は「チームでどれだけ点を取って評価を得るか、すごく考えるきっかけになった」と今季のJ1で10得点と躍進した。
GK大迫は「悔しさを今も忘れていない。五輪までそこまで時間はないので、競争しながらチーム力を上げていくことが大事」と気合を入れた。(共同)
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