東京五輪新種目のバスケットボール3人制で、来年5月の五輪予選(オーストリア)に向け東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿中の女子日本代表候補が10日、オンラインで取材対応し、強化責任者のトーステン・ロイブル氏は「3人制のリズムを取り戻すことが大事。誰がチームに貢献できるか探している」と話した。
新型コロナウイルスの影響で合宿は3月以来。5人制の代表経験がある中田珠未(ENEOS)ら6選手が新たに参加した。主力と期待される馬瓜ステファニー(トヨタ自動車)は「新しい選手ならではの考え方もあって、刺激になった」と充実感を示した。(共同)
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