スポーツクライミングの国内トップ選手で争う特別大会最終日は1日、愛媛県西条市の石鎚クライミングパークSAIJOで到達した高さを競うリードが行われ、女子は東京五輪代表の野口啓代(TEAM au)、男子は高田知尭(鳥取県協会)が優勝した。
決勝で女子は野口だけが完登。男子は高田がただ一人完登し、前日に行われたボルダリングとの2冠を達成した。東京五輪代表の楢崎智亜(TEAM au)は7位に終わった。
今大会は新型コロナウイルス禍による選手の実戦不足解消を狙いとして開催された。(共同)
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