陸上男子短距離のサニブラウン・ハキームが26日、東京都内で取材に応じ、300日後に開幕する東京五輪について「(延期しても)思いはさほど変わっていない。目標自体はずっと一番高い金メダルに設定している」と意気込みを語った。
7月に練習拠点を米フロリダ大から、旧知のコーチとトップ選手がいる米国のプロチームへ変更。「世界の本当に上の方で戦うには、そのレベルの人たちと日々練習していかないと」と意図を説明した。
下がっていた重心を高く保って走ることに取り組んでおり「小さな部分だが、大きな変化になれば」という。当面はレースに出ないでフォーム固めに努める。(共同)
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