スポーツクライミングで到達した高さを競うリードのジャパンカップ最終日は11日、盛岡市の岩手県営スポーツクライミング競技場で行われ、8人による決勝で女子は昨年の世界選手権銅メダリストで16歳の森秋彩(茨城県連盟)が日本選手権として実施されていた2018年大会以来2度目の日本一を果たした。男子は17歳の西田秀聖(奈良県連盟)が初優勝した。
女子は4人が完登し、準決勝の結果で東京五輪代表の野口啓代(TEAM au)は2位となった。
男子で五輪代表の楢崎智亜は4位、前回優勝の藤井快(ともにTEAM au)は5位だった。(共同)
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