バドミントン女子シングルスの奥原希望(太陽ホールディングス)が22日、故郷の長野県大町市で取材に応じ、1年後の東京五輪に向け「目標は頂点。自分が自分でいられるように、今できることを後悔なくやっていけたらいい」と決意を新たにした。
新型コロナウイルスの影響で大会の中止が相次ぐ中、「スポーツの在り方、アスリートとしての価値、自分の世の中への貢献という点でいろいろと考えた」と話す。その一つとして、会員制交流サイト(SNS)での発信を積極的に行ってきたという。
3月中旬を最後にワールドツアーが中断され、再開時期も見通せないからこそ足元を見つめている。(共同)
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