【アンマン共同】ボクシングの東京五輪アジア・オセアニア予選は7日、アンマンで行われ、女子フライ級で昨年の世界選手権ベスト8の並木月海(自衛隊)がモンゴル選手を5―0の判定で下した。8日以降の準々決勝で勝てば五輪出場権を獲得する。 並木は軽快なフットワークから小気味よく右ジャブや左ストレートを当て、危なげなく試合を進めた。同じく8強入りしたフェザー級の入江聖奈(日体大)とともに日本女子初の五輪出場を目指す。
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