東京五輪女子代表の残り1枠を争う名古屋ウィメンズマラソン(3月8日)の招待選手が13日、名古屋市内で行われた記者会見で発表され、2016年リオデジャネイロ五輪代表で37歳の福士加代子や17年の名古屋で2位の安藤友香、2時間24分台の記録を持つ一山麻緒(以上ワコール)ら国内外17人が名を連ねた。
五輪代表には2人が決定済みで、名古屋ウィメンズは最終選考レースとなる。決定には1月の大阪国際女子マラソンで日本陸連の設定記録を突破し、優勝した松田瑞生(ダイハツ)の2時間21分47秒を切る必要があり、該当者がいない場合は松田に決まる。(共同)
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