東京五輪で金メダル獲得を目指す日本代表の稲葉監督は3日、沖縄県で12球団のキャンプ視察をスタートし、初日は名護市の日本ハム、北谷町の中日を訪問した。代表メンバーの選考に向け「シーズンに向けて一生懸命やるけど、ジャパンに対する思いもしっかり持ってほしい。そういう選手と戦いたい」と語った。
昨年11月の国際大会「プレミア12」の代表選手を軸に選考するが「若い力も必要になってくる」と、新戦力の発掘にも力を注ぐ考えだ。中日では強打の三塁手の高橋、昨季後半戦だけで4勝を挙げた梅津に興味を示し、高く評価した。(共同)
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