スケートボード・パークで東京五輪出場を目指す男子の笹岡建介と女子の岡本碧優(ともにMKグループ)が28日、東京都内で所属先のイベントに参加して五輪イヤーへの意欲を語り、出場権獲得の当落線上にいる笹岡は「技の難易度や成功率も上がってきている。今後、どれだけ成長できるか楽しみ」と自信を見せた。
岡本は昨季に女子でただ一人、軸を斜めに1回転半する「マックツイスト」を勝負技にして五輪予選対象大会で3戦全勝。最近は使いこなす選手が増えていることに警戒感を漂わせ「プレッシャーはあるが、自分も負けないよう練習していく」と口元を引き締めた。(共同)
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