東京五輪で金メダル獲得を狙うソフトボールの女子日本代表が11日、オーストラリアで行う今年最初の強化合宿への出発前に羽田空港で取材に応じ、山田恵里主将(日立)は「金メダルを取るために、という思いを常に持ってやっていきたい。明日、本番が来ても大丈夫という準備をしていく」と言葉に力を込めた。
今月30日から2月2日にかけては、現地で行われる国際大会に出場する。15人の登録枠を巡る代表選考は大詰めを迎えており、宇津木麗華監督は「12人は自分の気持ちの中で決まってきた。これが最後の機会なので、持っているものを全力で出してほしい」と活発な競争を期待した。(共同)
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