フェンシング男子フルーレの高円宮杯ワールドカップ(W杯)第1日は13日、東京五輪テスト大会を兼ねて千葉市の幕張メッセで個人予選が行われ、2017年世界選手権銀メダルの西藤俊哉(長野ク)や松山恭助(JTB)、今年のアジア選手権覇者の敷根崇裕(法大)らが14日の決勝トーナメントに進んだ。
全日本選手権覇者の永野雄大、上野優斗(ともに中大)、藤野大樹(デンソー岩手)も突破したが、12年ロンドン五輪団体銀メダルの三宅諒(フェンシングステージ)や15歳の飯村一輝(京都・龍谷大平安高)は敗退した。決勝トーナメントはシード選手と予選通過者の計64人で争われる。(共同)
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