トランポリンで東京五輪予選の世界選手権(28日開幕・有明体操競技場)に出場する男女の日本代表が23日、東京都北区の国立スポーツ科学センターで試技会に臨んだ。女子のエース森ひかる(金沢学院大ク)は細かな演技の乱れが出たが、世界選手権を見据え「調子は上がっているので修正したい」と強調し「(五輪代表を)ここで決められる選手が本当に強い。自信を持っていきたい」と思いを口にした。
男子の岸大貴(ポピンズ)は予選落ちした今月上旬の全日本選手権から立て直して好演技を見せ「やらなきゃいけないことをやることで、いい結果に結びついた。変わらないスタンスでいきたい」と話した。(共同)
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