【常州(中国)共同】バドミントンの中国オープンは22日、中国の常州で各種目の決勝が行われ、男子シングルスは世界選手権2連覇の桃田賢斗(NTT東日本)が世界ランキング9位のアンソニーシニスカ・ギンティン(インドネシア)に2―1で逆転勝ちし、初優勝を飾った。
女子ダブルスは2016年リオデジャネイロ五輪金メダルの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が陳清晨、賈一凡組(中国)に0―2で敗れ、2連覇を逃した。
今大会はワールドツアーの中で全英、インドネシアの両オープンと並んで格付けが高く、東京五輪出場を懸けたレースで重要な位置を占める。
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