東京五輪予選を兼ねるレスリングの世界選手権(14日開幕・カザフスタン)に出場する男子グレコローマンスタイル日本代表が10日、羽田空港から出発し、2017年世界王者で60キロ級の文田健一郎(ミキハウス)は「きっちり金を取って東京(五輪)は文田だなと世界に見せつけて帰ってきたい」と意気込みを語った。
メダルを獲得すれば、自国開催の大舞台への切符を獲得する。大一番に向け、スタミナの強化に励んだと明かし「すごく追い込めて納得がいく練習を積んだ。わくわくしている。早く試合がしたい」と話した。
女子の代表は12日、男子フリースタイル代表は15日に出発する。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS