日本水連は4日、アーティスティックスイミング(AS)の東京五輪代表に、乾友紀子(井村ク)吉田萌(ザ・クラブピア88)ら8人を選んだと発表した。五輪経験者は3大会連続出場となる乾だけで、残りの7人は五輪初出場となる。乾は東京都内で取材に応じ「上だけを見て、挑戦する気持ちを持っていきたい」と抱負を語った。
世界に対抗するため、チームのジャンパーを務める163センチの京極おきな(井村ク)以外は166センチ以上の長身選手で構成された。フレッシュな陣容で、デュエット、チームともに3位に入った2016年リオデジャネイロ五輪に続くメダル獲得を目指す。(共同)
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