セーリングのワールドカップ(W杯)江の島大会は27日、神奈川県江の島ヨットハーバー沖で開幕して東京五輪で実施される全10種目が行われ、今大会で東京五輪代表が決まる男子470級は1レースを終えて土居一斗、木村直矢組(アビーム)が日本勢トップの2位と好発進した。五輪代表に決定した女子470級の吉田愛、吉岡美帆組(ベネッセ)は14位。
五輪代表選考レースとなっているRSX級は男子の富沢慎(トヨタ自動車東日本)が11位につけた。W杯は世界各地で行われ、W杯ファイナルが来年開催される。今大会は9月1日まで続けられる。(共同)
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