リオデジャネイロ五輪のバドミントン女子ダブルスで、金メダルに輝いた高橋礼華選手(26)と松友美佐紀選手(24)の「タカマツペア」が27日、松友選手の出身地・徳島県藍住町で凱旋パレードした。
「ヤット、ヤット」と声を上げる阿波おどりのグループに先導されながら、2人は白いオープンカーで町内を走行。沿道には多くの町民らが詰め掛け、「おめでとう」と祝福した。2人は笑顔で手を振ったり、メダルを掲げたりして応えた。
高橋選手は奈良県橿原市出身。仙台市の聖ウルスラ学院英智高時代にペアを結成し、バドミントン全種目を通じて日本初の金メダルを獲得した。(共同)
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