リオデジャネイロ五輪のカヌー・スラローム男子カナディアンシングルで銅メダルに輝いた羽根田卓也(29)=ミキハウス=が20日、出身地である愛知県の大村秀章知事を表敬訪問し「東京五輪ももちろん挑戦していくつもり。自分の年齢的にもピークになる大会だと思う」と意欲を語った。
表敬訪問後には報道陣の取材に応じ「銅メダルを取ったからといって、3番目に強いわけではない。強い選手はたくさんいる。初心に帰って挑戦したい」と表情を引き締めた。しばらくは体のケアに努め、10〜11月から本格的に体を動かす予定で、「今冬は主に陸上トレーニングでフィジカルを鍛えたい」と話した。(共同)
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