リオデジャネイロ五輪のシンクロナイズドスイミングのチームで銅メダルに輝いた乾友紀子と林愛子(ともに井村シンクロク)が5日、兵庫県芦屋市の芦屋大で五輪の報告を行った。デュエットでも銅メダルを獲得し、芦屋大職員の乾は「本番前、メダルを持って帰って喜んでいただけたらと思っていた。報告できてうれしい」と話した。林は卒業生。
付属幼稚園の園児と触れ合った後、芦屋学園中、高の生徒に「諦めずに続けてきて良かった。ほっとしている」と乾があいさつすると大きな拍手が起こった。林は「癒やされたし、ほんわかした。懐かしい気持ちと感謝の気持ちがある」とほほ笑んだ。(共同)
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