【リオデジャネイロ共同】卓球男子団体決勝で中国に敗れたものの銀メダルを獲得した日本のメンバーが18日、一夜明けて記者会見し、シングルスでも銅メダルの水谷隼選手は「やっと結果を出すことができてうれしく思う。自分のキャリアで世界選手権、五輪のメダルが今まで一度もなかった。一つまた上のステージに上がったんじゃないかと思う」と語った。
団体決勝では元世界1位を破る金星を挙げ「いつか日本が中国を破ると思っている」と手応えをにじませた。
吉村真晴選手は「メダルの重さを感じている」。丹羽孝希選手は2020年東京五輪に向け「絶対出場したい」と意欲を新たにした。
関連リンク
CATEGORIES & TAGS