【シンシナティ共同】リオデジャネイロ五輪テニスの男子シングルスで銅メダルを獲得した錦織圭(日清食品)は16日、五輪後初の試合となるウエスタン・アンド・サザン・オープンを前にシンシナティで記者会見し、テニスの日本勢として96年ぶりのメダルに「(ツアーの)個人戦とは違った重みだったり、反響の大きさだったり、たくさんのものを感じながら五輪を過ごした」と安堵の表情で話した。
15日にシンシナティ入りし、会見前には約1時間の練習で汗を流した。今大会には3年ぶりの出場で第5シード。順当に勝ち上がれば準々決勝でアンディ・マリー(英国)と対戦する可能性がある。
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