【リオデジャネイロ共同】バスケットボール女子の日本は16日(日本時間17日朝)の準々決勝で5連覇中の米国と対戦する。米国は3位に終わった1992年バルセロナ大会を最後に、五輪では1試合も負けたことがない。前回銀のフランスを破るなど快進撃を続ける日本にとって最大の挑戦が始まる。
内海監督は「米国を慌てさせたい」と番狂わせをもくろむ。だが、1次リーグで米国が残した数字が示すのは、まさしく最強軍団の姿だ。1試合平均104得点は大差をつけ12チームでトップ。失点の少なさやリバウンド数なども首位と攻守に隙がない。
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