【サルバドル(ブラジル)共同】1次リーグで敗退したサッカー男子の日本は11日、東部サルバドルから帰国の途に就いた。空港で取材対応した手倉森監督は「試合をするたびに自分も磨かれ、選手も変わっていくのが手に取るように分かった。いい集団と仕事ができた」と別れを惜しんだ。監督は数日ブラジルに残り、大会を視察する。
スウェーデンに勝ちながら敗退が決まった10日の夜は選手、スタッフが宿舎で語り合い、今後の飛躍を誓った。南野(ザルツブルク)は「これからみんな、フル代表を目指す。今日まで仲間だけどライバル。練習がしたい。休みはいらない」と語った。
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