リオデジャネイロ五輪出場権を争うハンドボール男子のアジア予選は14日、ドーハで開幕して1次リーグが行われ、B組の日本はサウジアラビアを27―19で破り、白星発進した。前半を16―13で折り返すと、後半も優位に試合を進めサウジアラビアの反撃をしのいだ。
1988年ソウル五輪以来の出場を目指す日本は、16日に世界選手権2位の開催国カタールと対戦する。
1次リーグは11チームが2組に分かれて行われ、各組2位までが準決勝に進む。優勝チームが五輪出場権を獲得する。原則的に2、3位チームは来年4月の世界最終予選に回る。(共同)
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