【平昌共同】平昌冬季五輪フィギュアスケート男子の羽生結弦選手(ANA)が17日、優勝後の記者会見で、現役続行の意思を表明した。3連覇へ意気込みを問われ「今は特に次の(2022年北京)五輪については考えていない。そんなに甘くないのは知っている」とした上で「もうちょっと滑ると思う。みんなと一緒に滑りながら、またいろいろ考えていけたら」と話した。
2連覇が懸かる世界選手権(3月21〜24日・ミラノ)出場は「まだ分からない。やはり(昨年11月に負った)右足(首)のけががそんなに良くはないと思っているので」と態度を保留した。
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