【平昌共同】スピードスケートの男子中長距離で急成長中の小田卓朗(開発計画研究所)や優勝候補の女子団体追い抜きで活躍が期待される高木菜那(日本電産サンキョー)らが6日、江陵オーバルで練習した。1年前の世界距離別選手権で好記録が続出したリンクの状態も注目される。
カルガリーから担当者を招いての製氷はおおむね好評だが、特に話題になるのは“追い風”の存在。天井に設置された双眼鏡のような形の装置がレーンをぐるりと囲み、全て滑走方向を向いている。日本のスタッフは「送風機」とみている。
この日も会場につるされた国旗が小さくはためいていた。
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