【平昌共同】アイスホッケー女子の日本代表が5日、平昌冬季五輪の試合会場となる関東ホッケーセンターで初めて練習を行い、10日のスウェーデンとの1次リーグ開幕戦に向けて約1時間半調整した。山中武司監督は「ばたばたしていたが、元気な動きはしていた。6日から徐々に上げていきたい」と穏やかな表情で意気込んだ。
練習の冒頭は無人のゴールにシュートをしたり、ゴール裏でのパス回しをしたりと、氷の感触を含めて大会の舞台を入念に確認した。大沢ちほ主将は「ソチと似ていて(照明が)五輪独特の明るさだった。試合をしたら気持ちいいだろうなと思った」と本番へのイメージを膨らませた。
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