平昌冬季五輪に臨むノルディックスキー・ジャンプ男子の日本代表が1日、札幌市内で記者会見し、冬季五輪史上最多8度目の大舞台に臨む45歳の葛西紀明(土屋ホーム)は「これまでの7大会同様、金メダルを取りたいという気持ちで行く」と力強く宣言した。
今季のワールドカップ(W杯)は最高が5位で、1桁順位はこれだけと苦戦している。「8回目の代表になって記録をつくりたいというプレッシャーがあった」という。代表に入ったことで精神的に楽になったそうで「だんだん良くなってきている。調子が上がればメダルの可能性はぐっと上がる」と前向きだった。(共同)
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