日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟は29日、2月に開催される平昌冬季五輪のスケルトン女子で日本が出場枠1を新たに獲得し、2017年全日本選手権2位で五輪初出場となる小口貴子(丸善食品工業)を代表に追加したと発表した。
15日に発表された各国・地域への出場枠の割り振りで女子は補欠2番手にとどまった。だが27日までに他国に枠を返上する動きがあり、国際ボブスレー・スケルトン連盟(IBSF)から出場枠が再分配された場合に選手を派遣するかの打診を受けており、派遣する意思を伝えていた。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS