【ジュネーブ共同】国際オリンピック委員会(IOC)は6日、来年2月の平昌冬季五輪で2連覇を目指すフィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)の特集記事を公式サイトに掲載した。「限界なきレコードブレーカー(新記録達成者)」と題し、ショートプログラムとフリー、合計得点で通算12度も世界歴代最高を塗り替えた実績を紹介した。
仙台市出身で、2011年の東日本大震災の発生時はスケート場で練習中だったことにも触れ「震災を機に価値観が一変した。今は一日一日、一つ一つの練習や試合を大切にしている」との言葉を引用。来年2月の五輪で優勝候補の筆頭に押し上げるとつづった。
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