【平昌共同】2018年平昌冬季五輪のテスト大会を兼ねたノルディックスキーW杯距離は4日、平昌でクラシカル走法とフリー走法で半分ずつ滑る距離複合が行われ、女子(15キロ)で石田正子(JR北海道)が45分9秒5で距離の日本勢過去最高に並ぶ3位に入った。
36歳の石田は09年3月に30キロクラシカルで3位となって以来自身2度目の表彰台で、距離複合では日本勢初。小林由貴(岐阜日野自動車)は10位。
男子(30キロ)の吉田圭伸(自衛隊)も1時間19分36秒7で自己最高の6位に入った。レンティング陽(アキラ)は16位。男女ともW杯距離個人総合の上位選手は出場せず。
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