全日本スキー連盟が2017〜18年シーズンに活躍した選手らをたたえる表彰式が7日、東京都内で開かれ、最優秀選手賞にノルディック複合のワールドカップで日本勢で2人目の個人総合優勝を果たした平昌冬季五輪銀メダルの渡部暁斗が選ばれた。
2大会連続で五輪2位の渡部暁は「次の次(の五輪)までのイメージはそんなにできない。22年北京大会が一番大きなチャンスになる。次こそ三度目の正直で金メダルを取れるように準備する」と述べた。
優秀選手賞には平昌五輪でスノーボード男子ハーフパイプ銀メダルの平野歩夢や、ジャンプ女子銅の高梨沙羅、男子モーグル銅の原大智らが選ばれた。(共同)
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