平昌冬季五輪スピードスケート女子の金メダリストの高木菜那選手(25)と妹の美帆選手(23)の地元、北海道幕別町で22日、祝賀パレードが行われた。
町内約1キロのコースをオープンカーに乗ってパレード。2人は沿道の住民らから「おめでとう」などと声を掛けられ、笑顔で手を振って応えたり、子供たちとハイタッチを交わしたりした。
町百年記念ホールで町民報告会も開かれた。菜那選手は「たくさんの人が集まり、心に残るパレードでした」と語った。美帆選手は「幕別町出身でよかった。メダルを取れたのは皆さんのおかげです。また恩返しできるようにしたい」と話した。(共同)
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