平昌冬季五輪のカーリング女子で銅メダルを獲得したLS北見の選手5人が21日、地元の北海道北見市で祝賀パレードに参加した。快挙をたたえようと、市発表で約1万2千人が沿道に詰め掛け、選手らはトラックの荷台から笑顔で手を振って声援に応えた。
五輪のカーリングでのメダル獲得は、日本勢で初めて。銅メダルを首に掛けた主将の本橋麻里選手(31)やスキップの藤沢五月選手(26)らが市中心部の商店街をトラックで移動。「おめでとう」と声を掛ける市民にメダルを掲げて見せた。
その後、選手5人は市民会館で開かれた報告会に出席。辻直孝市長から市民特別栄誉賞を授与された。(共同)
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