平昌冬季五輪のカーリング女子で銅メダルに輝いた日本代表「LS北見」のメンバーが27日、地元・北海道の女満別空港に到着した。メダルを首から下げた選手5人が到着口から姿を現すと、ロビーを埋め尽くした市民ら数百人が「おかえり」と声を掛け、メダル獲得の快挙をたたえた。
主将の本橋麻里選手(31)は市民らを前に「メダル取ったど」と大きな声であいさつ。「今日までは『おめでとう』、明日からは『また頑張ってね』と言葉を掛けてもらえれば本望です」と語った。本橋選手や藤沢五月選手(26)の目には涙が浮かんでいた。(共同)
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