2022.02.17 オリンピック

スキー複合男子団体で日本「銅」２８年ぶり３度目の表彰台

ノルディックスキーの複合男子団体で銅メダルを獲得し、日の丸を掲げて喜ぶ（左から）渡部善斗、永井秀昭、渡部暁斗、山本涼太＝張家口（共同）

男子団体　後半距離で力走する第１走者の渡部善斗＝張家口（共同）

　【北京共同】北京冬季五輪第１４日の１７日、ノルディックスキー複合男子団体で日本が銅メダルを獲得した。この種目では１９９２年アルベールビル五輪、９４年リレハンメル五輪と連覇して以来２８年ぶり３度目の表彰台。
　個人ラージヒル銅メダルの渡部暁斗（３３）、弟の善斗（３０）＝以上北野建設、山本涼太（２４）＝長野日野自動車、永井秀昭（３８）＝岐阜日野自動車＝で臨み、前半飛躍４位から課題だった後半距離で順位を上げた。
　渡部暁の通算メダル４個は日本複合勢最多。

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男子団体　渡部暁斗の前半飛躍＝張家口（共同）

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男子団体、渡部暁斗の前半飛躍＝１７日、張家口（共同）

スキー複合男子団体で日本「銅」 ２８年ぶり３度目の表彰台

スキー複合男子団体で日本「銅」２８年ぶり３度目の表彰台