フィギュアスケート男子で4位だった羽生結弦は15日、会場の首都体育館近くの練習リンクで調整し、2014~15年シーズンのフリー「オペラ座の怪人」を披露した。迫力ある滑りやスピンで存在感を示した。20日のエキシビションで演じるかは明かさなかった。
14~15年シーズンは上海で2試合に出た。14年11月のGPシリーズの中国杯ではフリー直前の練習中に他選手と衝突。頭部などから流血したが、強行出場した。15年3月の世界選手権はショートプログラム首位から逆転されて2位。「中国でオペラ座というのはすごく大切な思いがあったので、ぜひ見せたいと思った」と理由を話した。(共同)
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