【北京共同】スピードスケート女子団体追い抜きで2連覇を狙う日本は準決勝、決勝を翌日に控えた14日、会場で最終調整した。ヨハン・デビット・コーチは12日の1回戦と同じく高木美帆と姉の高木菜那、佐藤綾乃で戦うと明言した。
先頭交代の回数も1回戦の3度から変えないという。日本は1回戦で自分たちの五輪記録を塗り替えて首位通過。準決勝はROCと対戦する。デビット氏は「持てる力を出して戦っていく」と力を込めた。
コロナ感染のためチームを離脱していたデビット氏は13日に復帰。隔離中はオンラインで指示を送り「異なる環境に置かれたがいい形で動けていたと思う」と語った。
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