2022.02.13 オリンピック

ワリエワ２６番、坂本は最終滑走女子フィギュアＳＰ、樋口２０番

北京冬季五輪フィギュアスケート女子の公式練習で笑顔を見せる、ＲＯＣのカミラ・ワリエワ（手前）＝１２日、北京（共同）

１２日、練習を終え笑顔を見せる坂本花織。左は樋口新葉＝北京（共同）

　【北京共同】１５日のフィギュアスケート女子ショートプログラム（ＳＰ）の滑走順抽選が１３日に行われ、２０１８年平昌冬季五輪６位の坂本花織は第５組の最終３０番で演技することが決まった。１８年世界選手権２位の樋口新葉は第４組の２０番、１７歳の河辺愛菜は第１組の４番となった。
　ドーピング違反が判明し、スポーツ仲裁裁判所（ＣＡＳ）による出場可否が１４日に裁定される注目のカミラ・ワリエワ（ＲＯＣ）は第５組の２６番に入った。昨季の世界選手権女王のアンナ・シェルバコワは２９番、数種類の４回転ジャンプを駆使するアレクサンドラ・トルソワ（ともにＲＯＣ）は２８番滑走。

ワリエワ２６番、坂本は最終滑走 女子フィギュアＳＰ、樋口２０番

ワリエワ２６番、坂本は最終滑走女子フィギュアＳＰ、樋口２０番