【北京共同】北京冬季五輪第7日の10日、スノーボード女子ハーフパイプで冨田せな(22)が銅メダルを獲得した。この種目で日本女子として初めて表彰台に立った。 1月にプロ最高峰の「冬季Xゲーム」を初制覇した勢いを、2度目の五輪に持ち込んだ。2歳下の妹るきと一緒に臨み、強豪と競り合った。 前回平昌五輪で8位入賞した。翌年に大会で転倒して脳挫傷に見舞われたが、大けがを乗り越えて表彰台に立った。
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