【北京共同】フィギュアスケートは4日、開会式に先立ち、団体が始まる。初の表彰台を狙う日本はトップバッターで男子ショートプログラム(SP)に宇野昌磨が登場し、アイスダンスのリズムダンスとペアSPも行われる。宇野は3日、18歳の鍵山優真とともに会場の首都体育館で初練習した。
前回平昌冬季五輪銀メダルの宇野は4種類の4回転ジャンプを着氷。指導するステファン・ランビエル氏が、スイス出国前の新型コロナ検査で陽性判定となり、コーチ不在で団体に臨むが「本人に悔しい思いがあると思う。ちゃんと及第点の演技がしたい」と力を込めた。初出場の鍵山は「早く演技をしたい」と笑顔。
関連リンク
CATEGORIES & TAGS