8月23日、体操の8日目、種目別の決勝が男子3、女子2種目行われた。日本勢は平行棒の冨田洋之選手が銀メダル、鉄棒の米田功選手が銅メダルを獲得。体操種目のメダル総数を金1、銀1、銅2として全日程を終えた。
冨田選手は平行棒の最初の演技者として登場。ほとんどミスのない演技を見せて9.775点をマークし2位に食い込んだ。優勝したのはゴンチャロフ選手(ウクライナ)で、記録は9.787点。
米田選手は鉄棒で完璧なコバチを見せたが、着地のミスが響き9.787点だった。優勝はカッシーナ選手(イタリア)、2位はハム選手(アメリカ)。
なお、両競技に出場した中野大輔選手は平行棒で5位、鉄棒は9位と健闘した。
関連リンク
CATEGORIES & TAGS